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8月のボーナスが入った週末、証券アプリの成長投資枠の設定画面を開きました。検索窓に「レバナス」と打ち込んで、結果はゼロ件。
一瞬フリーズしたあと、「ああ、そうだった」と思い出しました。新NISAではレバレッジ型は買えない。頭では分かっていたのに、実際に何も出てこない画面を見ると、まだどこかで納得できていない自分がいます。
4年間レバナスを積み立ててきた、横浜市在住・50歳の会社員です。2022年には資産の6割が溶けました。それでも売らずに持ち続けて、現在は+156%。旧NISAの120万円枠を2年分レバレッジ型に使えた頃を、正直まだ引きずっています。
では、空いた成長投資枠は何で埋めればいいのか。この記事では、レバナスを持ち続けている人間の目線で、代替候補を4案まで広げて本音で比較します。私が最終的に選んだ答えと、その後2年半の実際の損益、そして代替記事ではほとんど触れられない「レバナス側の出口をどうするか」まで書きます。
📋 この記事でわかること
- レバナスが新NISAで買えない制度上の理由
- 代替候補4案(FANG+/NASDAQ100等倍/コア型+特定で継続/レバレッジFANG+)の違い
- 新NISAで買えないレバレッジ商品の一覧
- FANG+とレバナスを2年半併走させた実際の損益差
- 「レバナスと同じ伸び」をNISAに期待してはいけない理由
- 代替を決める前に済ませておくべき、レバナス側の出口の考え方
なぜレバナスは新NISAで買えないのか
新NISAの対象商品からは「デリバティブ取引を用いた一定の投資信託」が除外されています。レバナスは先物を使ってNASDAQ100の約2倍の値動きを作る商品なので、この除外条件に該当します。つみたて投資枠だけでなく、成長投資枠でも買えません。NASDAQ100トリプルのような3倍型も同様です。
ちなみに旧一般NISAでは買えました。私は2022年と2023年の旧NISA枠120万円ずつを3倍型に使っており、あの枠が新制度で消えたときは本気で惜しいと思いました。制度が変わった以上、嘆いても仕方ありません。問題は「空いたNISA枠をどう使うか」です。
「いつか制度が変わってNISAでもレバレッジ型が解禁されるのでは」という期待も時々見かけます。ただ、現行の除外はNISAの「長期・安定的な資産形成」という目的に沿ったものなので、解禁を前提にした計画は立てないほうが現実的です。枠は今あるルールの中で使い切る。これが基本です。
代替案①:FANG+(米テック10社・レバレッジなし)
1つ目はiFreeNEXT FANG+インデックス。米国の主力テック企業など10社に均等投資する投信で、レバナスの中身(NASDAQ100の上位銘柄)とかなり重なります。値動きの方向はレバナスに近く、倍率と減価がない。つみたて枠・成長枠の両方で買えます。
💬 実際どうなのか
私はこれを選び、2024年1月から2年7ヶ月で+54.0%になりました(2026年8月時点)。ただし正直に言えば、レバナスの同期間の伸びには届いていません。倍率が違う以上、そこは埋まりません。代わりに「今日いくら減ったか」を毎晩見なくてよくなったのは、想像以上に大きな変化でした。
弱点は10社集中であること。時価総額上位10社に等金額で入るため、1社が大きく崩れたときの影響がインデックス型より直接的に出ます。米国全体・全世界に分散したいという人には向きません。あくまで「テック集中の攻め方を、レバレッジなしで続けたい人」向けの選択肢です。
代替案②:NASDAQ100(等倍)——中身はレバナスの「1倍版」
2つ目は、レバナスが2倍で追いかけている指数そのものを、等倍で買う案です。中身は完全に同じNASDAQ100。倍率だけが1倍になります。ニッセイNASDAQ100やeMAXIS NASDAQ100など、低コストの選択肢が複数あります。
💬 実際どうなのか
「レバナスの1倍版」という言い方は正確ですが、体感はかなり違います。レバナスに慣れた目には、上がる日の伸びが物足りなく感じる。ただ、2022年のような局面では等倍のほうが圧倒的に耐えやすい。指数そのものを信じている人には、余計な悩みが一つも増えない案です。
FANG+と比べると、100社に分散されるぶん値動きはマイルド。10社集中が怖い人はこちらが向きます。逆に「どうせ攻めるなら上位10社だけでいい」という考えなら①です。中身の重なりは大きいので、両方買うと分散したつもりで実質同じものを二重に持つことになります。
代替案③:NISAはコア型にして、レバナスは特定口座で継続
3つ目は発想の転換で、「NISA枠でレバナスの代わりを探さない」案です。NISAはオルカンやS&P500などのコア資産に使い、レバナスへの積立は特定口座でそのまま続ける。攻めと守りを口座で分ける考え方で、堅実派のレバナス民にはこれが一番しっくりくるかもしれません。
✅ 対策
この案の弱点は、攻め資産(レバナス)の利益に約20.315%の税金がかかり続けること。非課税の恩恵を攻め側で受けられません。税金まで含めた損得は、実額で計算した別記事にまとめています。
代替案④:レバレッジFANG+なら新NISAで買えるのか
ここからが今回の追記です。「FANG+にレバレッジをかけた商品があるらしい。それならNISAで買えるのでは」という問い合わせを、この記事の公開後にいくつかいただきました。
結論から言うと、買えません。レバレッジ型のFANG+も、レバナスとまったく同じ理由——先物を使うデリバティブ型であること——で新NISAの対象外です。名前が違うだけで、除外される理屈は1ミリも変わりません。倍率がかかっている時点で、つみたて枠でも成長投資枠でもアウトです。
ここを勘違いしたまま「レバレッジFANG+ 新NISA」で探し続けると、時間だけが溶けます。私も新制度が始まった2024年1月、証券会社の検索窓に思いつく限りのレバレッジ商品名を入れて、全部ゼロ件だった経験があります。あの30分は完全な無駄でした。
⚠️ 新NISAでは買えない(探しても出てこない)代表的な商品タイプ
- レバレッジ型のNASDAQ100連動投信(いわゆるレバナス・2倍型)
- NASDAQ100の3倍型(トリプル系)
- レバレッジ型のFANG+
- S&P500の2倍・3倍型
- ベア型(インバース・ダブルインバース)
- 毎月分配型の投資信託(デリバティブとは別の理由で除外)
- 信託期間20年未満の投資信託
逆に言えば、この除外リストに当たらない商品は基本的に成長投資枠で買えます。「レバレッジがかかっているか」「毎月分配か」「信託期間が短くないか」——この3点だけ確認すれば、目当ての商品が買えるかどうかは検索する前に判断できます。
FANG+とレバナス、どっちを持つべきか——2年半併走させた実数で比較
「fang+ レバナス どっち」で検索してたどり着く方が多いので、両方を実際に同時に持っている人間として、数字で答えます。私は2022年4月からレバナスを特定口座で、2024年1月からFANG+を新NISAの成長投資枠で、並行して持っています。
| 項目 | FANG+(NISA成長枠) | レバナス(特定口座) |
|---|---|---|
| 保有開始 | 2024年1月 | 2022年4月 |
| 保有期間 | 2年7ヶ月 | 4年4ヶ月 |
| 現在の損益率 | +54.0% | +156% |
| 保有中の最大下落 | 体感で2割程度 | 約6割(2022年) |
| 利益にかかる税金 | 非課税 | 約20.315% |
| 信託報酬 | 年0.7755%程度 | 年0.99%程度+実質的な金利負担 |
| 出口の自由度 | 自分のタイミングで決められる | 商品によっては償還日がある |
💬 実際どうなのか
数字だけ見ればレバナスの圧勝に見えます。ただしこの+156%は、2022年に資産の6割が消えた期間をまたいで、売らずに耐えた結果です。同じ4年を過ごして、私の胃が痛くなかったのは間違いなくFANG+のほうでした。「どっちが儲かったか」と「どっちを勧めるか」は、私の中では別の答えになります。
それと、この表には出てこない差がひとつあります。レバナスの+156%からは、売却時に利益の約2割が引かれます。FANG+の+54.0%は、引かれません。この差は保有期間が長くなるほど効いてきます。「表示上の損益率」ではなく「手取りでいくら残るか」で見ると、両者の距離は数字の見た目より近づきます。
私の結論はシンプルで、これから新しく始めるならFANG+、すでにレバナスを持っているなら無理に乗り換えない。乗り換えは含み益に課税されるタイミングを自分から作る行為なので、「レバナスをやめたい」という明確な理由がない限り、急いでやる意味はありません。
4案の比較表
| 項目 | ①FANG+ | ②NASDAQ100等倍 | ③コア型+特定でレバナス | ④レバレッジFANG+ |
|---|---|---|---|---|
| 新NISAで買えるか | ◎ 両枠OK | ◎ 両枠OK | ◎(NISA側のみ) | × 買えない |
| レバナスとの近さ | ◎ 方向がよく似る | ○ 中身が同じ(1倍) | △ NISA側は別物 | ◎ 倍率も近い |
| 値動き | 激しい | 中 | NISA側は穏やか | 極めて激しい |
| 減価 | なし | なし | レバナス側にあり | あり |
| 非課税の活かし方 | 攻めを非課税に | 中庸 | 守りを非課税に | 活かせない |
| 向く人 | 上振れ狙い継続派 | 指数への信頼重視派 | 攻守分離の堅実派 | 特定口座なら選択肢 |
④は新NISAでは選べないので、実質的には①〜③の3択です。そのうえで、③を選ぶなら「特定口座でレバナスを持ち続けたときに税金でいくら削られるか」を先に知っておいたほうがいい。私が実額で計算した記事があります。
代替を選ぶ前に決めておくこと:レバナス側の「出口」
ここが、代替商品を紹介している他の記事でほとんど触れられていない部分です。新NISAの枠を何で埋めるかを考えている人の多くは、すでにレバナスを持っています。つまり本当の問題は「次に何を買うか」ではなく、「今持っているレバナスをどうするか」です。
私のトリプルは2031年3月に償還が確定している
私が旧NISA枠で買ったNASDAQ100の3倍型には、あらかじめ決められた償還日があります。2031年3月。つまり私は「いつ売るか」を自分で選べません。その日が来たら、そのときの基準価額で強制的に現金化されます。
これを目論見書で確認したときは、正直ぞっとしました。+118%になっている今の含み益は、2031年3月まで持ち続けても保証されるものではない。もし2030年に2022年級の暴落が来たら、回復を待つ時間が残っていない状態で終わります。
そして償還日があるのは3倍型だけの話ではありません。レバレッジ型の投信には、純資産が一定水準を下回ると運用会社の判断で早期に終わらせる「繰上償還」の条項が入っています。目安として、純資産総額が50億円を下回っている商品は要注意と言われます。自分が持っている商品の目論見書で、償還日と繰上償還の条件を今日中に確認してください。これは5分で終わります。
「いくらになったら売るか」を金額で決めてはいけない理由
出口の決め方として、「1,000万円になったら売る」のように金額で決める人が多いのですが、これは高確率で守れません。理由は単純で、金額目標は到達する前に必ず一度は下落を経験するからです。900万円まで来て700万円に戻る、という往復を2〜3回味わったあたりで、多くの人が目標を下方修正します。
✅ 対策
私が採用しているのは「期日で機械的に決める」方式です。償還日の3年前(2028年3月)から、四半期ごとに保有口数の一定割合を売る。相場を見ずに、カレンダーだけを見て売る。判断を挟まないので迷いようがありません。金額目標をやめて日付に変えただけで、日々の値動きが気にならなくなりました。
定率で取り崩す方法についても補足しておきます。一般には年4〜9%程度の定率取り崩しが効率的とされますが、レバレッジ型でこれをやると受取額のブレが極端に大きくなります。生活費として当てにする性質のお金ではない、という前提は崩さないほうが安全です。
新NISA枠の使い道を決めるとき、この出口の話を同時に済ませておくと選択が変わってきます。たとえば「レバナス側は2031年に終わる」と分かっていれば、NISA側は自然と長期で持てるものを選びたくなる。私がFANG+を選んだ理由の半分は、実はここにあります。
2022年の暴落中、私が代替へ乗り換えなかった理由
2022年、レバナスは1年で6割超の下落を経験しました。当時の私は積立を続けながら、毎晩のように「今すぐ全部売って等倍に移すべきではないか」と考えていました。同じことを考えていた人は多かったはずで、実際に当時の投稿を見返すと、迷いがそのまま残っています。
💬 実際どうなのか(Q&Aサイトに残っている声)
「レバナスの出口戦略について。1年前から投資を始めた28歳です。ナスダックの未来を信じて4,000万円まで持つつもりですが、たぶん2,000万円くらいになった時点で売ってしまう気がします」
「レバナスの運用成績が良いので、利確を考えています。詳しい方、教えてください」
「株初心者です。レバナス売却しようと思うのですが、これは今売ればプラスということでいいのでしょうか」
3つ目の投稿が個人的にいちばん刺さりました。含み益が出ているかどうかの判断すらつかないまま、売ろうとしている。これは知識の問題というより、値動きに疲れて「とにかく終わりにしたい」という状態です。私も2022年の秋、まったく同じ気持ちになりました。
結局、私が乗り換えなかった理由は3つです。1つ目は、下がりきったところで等倍に移すと、戻るときの回復も等倍になってしまうこと。2つ目は、売った時点で「戻したい」という感情が別の商品に移るだけで、根本が解決しないと気づいたこと。3つ目は、そもそも積立額が生活を圧迫していなかったこと。月3万円という金額は、最悪ゼロになっても家計が壊れない範囲でした。
逆に言えば、生活費を削って積み立てていたら間違いなく売っていました。代替を探している方も、まず「今の積立額は、半分になっても続けられる額か」を確認してみてください。ここがYESでないと、どの商品を選んでも同じことが起きます。
私の実際の使い分け(2026年8月時点)
参考までに、私の現在の配置を公開します。新NISAの成長投資枠はFANG+、つみたて投資枠はeMAXIS Slim系のコア資産。レバナスと3倍型は特定口座と旧NISA口座にそのまま置いてあり、新規の積立は止めています。つまり①と③のハイブリッドです。
この形にした理由は、レバレッジ側を増やさずに寝かせつつ、新しいお金は非課税で攻められる場所に入れたかったから。攻めの割合を増やさないまま、攻めの効率だけ上げる配置です。子供3人・1馬力の50歳という条件で、これ以上リスクを積む選択肢は取れませんでした。
口座はFANG+もレバナスも松井証券にまとめています。理由は投信残高ポイントで、直近1年だけで16万1,959ポイントが戻ってきており、それを現金ゼロでeMAXIS Slim先進国の買付に回しているからです。ただ、これは3案の選択とは別の話なので、今使っている証券会社で不満がなければ移す必要はありません。
⚠️ 以下に当てはまる方は慎重に検討してください
- 「NISAでもレバナスと同じ伸びが欲しい」と期待している(倍率が違う以上、同じにはなりません)
- FANG+の10社集中・値動きの激しさに不安がある
- 投資経験が浅く、下落局面をまだ経験していない
- 5年以内に使う予定のお金をNISAに入れようとしている
- 今の積立額が、半分になったら生活に影響する水準にある
✔️ 以下の方に向いています
- レバナスがNISAで買えないと知り、枠の使い道を探している
- テック集中の攻め方を非課税枠でも続けたい
- 攻め(特定口座)と守り(NISA)を口座で分けて管理したい
- 実際に両方持っている人の数字を判断材料にしたい
- 持っているレバレッジ商品の出口を、そろそろ決めたい
4案のどれを選んでも、主要ネット証券なら対応できます。ただ、口座がないまま「どれにしよう」を考え続けると、成長投資枠240万円は使われないまま今年も終わります。私が2021年に一度やったのがこれで、口座開設を後回しにした3ヶ月分の枠は、翌年に持ち越せませんでした。新NISAの非課税枠は繰り越せません。今年の枠は12月31日を過ぎた時点で消えます。
なお、私は特定口座でレバナスとNASDAQ100トリプルを5:5で併用しています。この2本をどう比べたかは別記事に書きました。
よくある質問
Q. FANG+とNASDAQ100等倍を両方買うのはあり?
A. 中身が大きく重なるので、分散にはなりません。FANG+の10社はNASDAQ100の上位構成銘柄とほぼ重複します。両方買うと「上位10社を厚めに持ったNASDAQ100」になるだけです。狙ってやるなら問題ありませんが、リスク分散のつもりなら別のもの(オルカンや先進国株)を組み合わせたほうが目的に合います。
Q. 旧NISAで持っているレバレッジ型はどうすればいい?
A. 非課税期間は買付年から5年で、終了後は課税口座に払い出されます(新NISAへのロールオーバーは不可)。私も旧NISA枠で買った3倍型を持っており、期限までに「売るか、払い出し後も持ち続けるか」を決める立場です。まずは自分の期限を確認して手帳に書いておく——それだけは今日できます。
Q. 代替を買うなら一括と積立どちらがいい?
A. 値動きの激しい商品ほど、入金タイミングの分散が効きます。私はFANG+を毎月積立+年初増額の併用にしました。一括に踏み切る勇気がなければ、積立で始めて何の問題もありません。
Q. 特定口座のレバナスを、NISA口座に移すことはできる?
A. できません。そもそもレバナス自体がNISAの対象商品ではないので、移管という選択肢が存在しません。仮に対象商品だったとしても、特定口座からNISA口座への移管は制度上できず、いったん売却して現金化し、NISA枠で買い直す形になります。この場合は売却時点の利益に課税されます。「NISAに移して非課税にする」という発想は、どの商品でも成立しないと覚えておいてください。
Q. 代替は毎月いくらから始めればいい?
A. 金額の正解はありませんが、決め方の基準はあります。「その金額が半分になった月に、翌月も同じ額を出せるか」で決めてください。私はFANG+を月3万円から始めました。年収600万円台・子供3人・1馬力という条件で、月3万なら半減しても手が止まらないと判断したからです。無理をした金額で始めると、下落局面で必ず止めます。そして止めた4ヶ月が、あとから一番安く買えた期間だったと分かる。これは実際によく起きます。
後悔しない選び方:期待値ではなく「続けられるか」で決める
レバナスを4年続けて学んだのは、商品選びで一番大事なのは期待リターンではなく「下落局面でも自分が続けられるか」だということです。2022年に資産が6割溶けても私が続けられたのは、続けられる金額と仕組みを先に作っていたから。NISA枠の代替選びも同じで、①自分の値動き耐性②運用期間③資産全体での位置づけ、の3つで決めれば大きく外しません。迷ったら、いちばん振れの小さい案から始めて、慣れてから攻めに寄せる順番が安全です。
具体的なチェックは3つで足ります。①その商品が半分になった月を想像して、それでも積立を続けられるか②10年以上使わないお金か③資産全体のうち「攻め枠」が何割かを即答できるか。3つともYESなら、4案のどれを選んでも致命傷にはなりません。
逆に、少しでも「借金で埋め合わせればいい」「短期で取り返す」という発想がよぎるなら、代替探しをいったん止めることをおすすめします。レバナスで4年やってきた実感ですが、レバレッジ的な商品で一番危ないのは商品そのものではなく、減った分を取り返そうとする自分自身です。
📝 まとめ
- レバナス・トリプル・レバレッジFANG+はすべて新NISA対象外(両枠とも不可)
- 代替は①FANG+(方向が近い)②NASDAQ100等倍(中身が同じ)③コア型+特定で継続(攻守分離)の3択
- どれを選んでも「レバナスと同じ伸び」にはならない。倍率の差は埋まらない
- すでにレバナスを持っているなら、代替選びと同時に「償還日と繰上償還の条件」を必ず確認する
- 私は①を選び2年半で+54.0%。決め手は期待値ではなく「自分が続けられる形」かどうか
枠を空けたまま迷い続けるのが一番の機会損失です。4案から「続けられる形」を選んで、まず少額から始めてみてください。
「FANG+でいく」と決まった方は、次に迷うのが積立設定の中身です。つみたて枠と成長投資枠のどちらで買うか、ボーナス設定を使うか、年初一括にするか。私が2年半やってきた実際の設定画面と、+54.0%になるまでの経過をこちらに全部書きました。
また、レバナスを4年持ち続けた期間に何が起きたのか、3倍型が2022年にどう動いたのかは、それぞれ別記事で実録としてまとめています。「代替に移るべきか、持ち続けるべきか」で迷っている方は、そちらも判断材料になるはずです。



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