【2026年版】松井証券で新NISAを始める方法|口座開設から積立設定まで初心者向けに解説

40代からNISAを始める理由を解説するイメージ 資産運用・投資の実録

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

✅ この記事はこんな人に向けて書いてる

  • 松井証券で新NISAを始めようと決めた(あとは手順を知りたいだけ)
  • 口座開設から積立設定まで、ミスなく進めたい

新NISAを始めたいと思っても、いざ手続きに入ると「どこで何をすればいいのか」が意外とわかりにくい。

この記事では、松井証券で新NISAを始める手順を「口座開設→積立設定」まで順番に書いていく。

SBI・楽天との比較表や信託報酬シミュレーションものせてるので、「本当に松井証券でいいのか?」という疑問にも答えられるはず。


📚 このシリーズの記事(40代からの新NISA入門)

iDeCoとの使い分けはこちらのシリーズで書いてる。

この記事を書いてる人|4社を使ったうえで松井をメインにしてる

先に立場を書いておく。

横浜市在住、50歳の営業職。子供3人を1馬力で養う会社員。

2020年に投資を始めて、これまでに松井証券・SBI証券・楽天証券・auカブコム(現・三菱UFJ eスマート証券)の4社で口座を持ってきた。

そのうえで、新NISAは松井証券に置いてる。

理由は後半に書くけど、ひとことで言えば「放置してても差がつく仕組みがあったから」。

この記事は、証券会社の広告ページを書き写したものじゃない。

自分で4回口座を開いた人間が、松井の手順だけを抜き出して書いたものだと思って読んでほしい。

💬 正直に書いておくと

松井は「全部入り」の証券会社じゃない。

IPOに強いわけでも、クレカ積立の還元率がいちばん高いわけでもない。

ただ「ほったらかしの投資信託」に限れば、条件がいちばんよかったというだけ。

デメリットも後半にまとめてある。

【結論】松井証券で新NISAを始める4ステップ

  1. 口座開設(スマホで最短5分)
  2. NISA口座の設定(申込時に選択するだけ)
  3. 投資信託を選ぶ(1本でOK)
  4. 積立設定(月1回の自動引落)

この4ステップを押さえれば、あとは自動で積立が続く。

まずは各ステップの中身を見ていこう。


信託報酬の違いで運用結果はどう変わる?

証券会社の手数料はどこも無料。

でも、選ぶ投資信託の信託報酬(年間維持コスト)が、長期では大きな差を生む。

ファンド名 信託報酬(年率) 月1万円×20年後
(年利5%想定)
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
約0.058% 約410万円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 約0.0814% 約410万円
信託報酬が高いファンド
(例:1.5%前後)
約1.5% 約350万円

同じ金額を積み立てても、信託報酬の差だけで60万円以上の差が出ることもある。

松井証券でもeMAXIS Slimシリーズは取扱いがあるので、コストを抑えた運用ができる。


STEP1:口座開設(スマホで完結)

松井証券の口座開設は、全部スマホで完結する。

申込み自体は最短5〜10分で完了。
開設完了までは、数日〜1週間ほどかかる。

すでに他社で投資信託を持ってるなら、口座開設とあわせて移管も検討できる。

ただし他社から投資信託を移すときにかかる費用は1銘柄ごとにかかるので、先に確認しておいてほしい。

必要なもの

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • マイナンバー
  • スマホ(カメラ機能があればOK)

💡 ポイント:「MATSUI Bank」も同時に申し込もう

口座開設のときに「MATSUI Bank(銀行口座)」も一緒に申し込んでおくのがおすすめ。

あとからでも申し込めるけど、最初にまとめて設定したほうが積立設定がスムーズになる。


実際に申し込んでみた流れ(所要5〜10分)

画面の指示どおりに進めるだけ。

ただ、はじめてだと「今どのへんにいるのか」がわかりにくいので、流れを書き出しておく。

✔️ 申込みから取引開始までの実際

  • メールアドレスを登録して、届いた認証コードを入力
  • 氏名・住所・生年月日・勤務先・投資経験などを入力(ここがいちばん時間を食う。5分程度)
  • 口座種別を選ぶ。会社員なら「特定口座(源泉徴収あり)」でまず問題ない。確定申告が不要になる
  • NISA口座を「申し込む」にチェック(STEP2の中身はこれだけ)
  • 本人確認。マイナンバーカードをスマホで撮影+顔写真を撮る方式がいちばん早い
  • 審査完了のメールが届く(数日〜1週間程度)。NISA口座は税務署の確認が入るので、さらに1〜2週間かかることがある

⚠️ ここでつまずく人が多い

  • 本人確認書類は「有効期限内」で「住所が現住所と一致」していること。引っ越し後に住所変更してない免許証は弾かれる
  • マイナンバーカードを持ってない場合は「通知カード+免許証」などの組み合わせになって、郵送のやりとりが発生して日数が伸びる
  • NISA口座は「申込んだ日」から使えるわけじゃない。税務署の確認が終わるまで買付できない期間がある。年末ギリギリに申し込むと、その年の枠を使い切れないことがある

つまり、「思い立った日にすぐ買える」わけじゃない。

自分は「今年の枠を使いたい」と思った時期に申し込んで、実際に買えるようになるまで2週間以上かかった。

始めると決めたら、口座だけ先に作っておくのが正解。

入金しなくても、口座維持費はかからない。

STEP2:NISA口座の設定

口座開設の手続き中に「NISAを申し込む」を選ぶだけ。

特別な書類の提出はいらない。

選択ひとつで、自動的にNISA口座も開設される。

すでに他社でNISA口座を持ってる人は、金融機関変更の手続きが必要(当年1月〜9月の間に申請)。


⚠️ 他社からNISAを移す人だけ、条件が厳しめ

  • 金融機関の変更は1年に1回まで
  • 手続きできる期間は前年10月1日〜変更したい年の9月30日
  • ★その年のNISA口座で1円でも買付をしてると、その年の変更はできない(翌年からになる)
  • 変更しても、いま持ってる資産は元の証券会社に置いたまま。NISAの資産はそのまま移せない

この「1円でも買ってたらアウト」を知らずに、年の途中で乗り換えようとして止まる人が多い。

積立をしてる人は、実質「年内はもう動けない」状態になってることがほとんど。

変更するなら、早めに確認してほしい。

なお、これから新しく始める人には、この制約は関係ない。

まだ何も持ってない立場は、それだけで有利。

STEP3:投資信託を選ぶ

投資信託はたくさんあるけど、初めての人は、まず1本に絞るのが正解。

あれこれ分散しようとすると、管理が複雑になる。

松井証券でよく選ばれるファンド(例)

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):世界中に分散、信託報酬も最安水準
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):米国集中、長期パフォーマンスが高い

どちらを選ぶかは好み。

ただ、「全世界か米国か迷ったらオール・カントリー」という選び方も一般的。


自分はこの枠でFANG+を買ってる(ただし万人向けじゃない)

参考までに書いておくと、自分の新NISAの成長投資枠は iFreeNEXT FANG+インデックス。

米国のハイテク大型株10社に集中する商品で、オルカンやS&P500とは性格がまったくちがう。

値動きも大きい。

初めての1本としてはすすめない。

それでもこの記事に書いておくのは、「無難な選択肢しか載ってない記事」は結局どこかで物足りなくなると思うから。

まずオルカンかS&P500で始めて、値動きに慣れてから考えれば十分間に合う。

⚠️ 新NISAで買えない商品がある

  • レバレッジ型の投資信託は新NISAの対象外。つみたて投資枠だけじゃなく、自由度の高い成長投資枠でも買えない(デリバティブを用いる一定の投資信託が除外されてるため)
  • いわゆる「レバナス」(iFreeレバレッジ NASDAQ100 など)もここに含まれる
  • 毎月分配型・信託期間20年未満の商品も成長投資枠の対象外

「レバナスを新NISAで買おうと思ってた」という人は、ここで一度立ち止まることになる。

自分も同じだった。

STEP4:積立設定

積立設定では、次の3つを決めるだけ。

  • 毎月の積立金額(100円〜)
  • 引き落とし方法(銀行口座 or クレジットカード)
  • 投資する銘柄(STEP3で選んだもの)

一度設定すれば、毎月自動で積立が続く。

途中で金額を変えたり止めたりも、簡単にできる。


銀行引落とクレカ積立、どちらを選ぶか

積立の引き落とし方法は2つ。

迷ったら、まずは銀行引落で始めて、慣れてからクレカ積立に切り替えるのが安全。

銀行引落(MATSUI Bank等)クレカ積立
手続きの手間口座を登録するだけカードの用意と登録が必要
ポイントつかないJ-POINTがつく
使えるカード—JCBカード(JCB Original Series)
還元率—0.5%〜最大1.0%(前月のショッピング利用額で変動)
上限実質なし月10万円まで(NISAのクレカ積立の法令上限)
松井証券の積立方法の違い(2026年8月時点。条件は変更されることがあるため最新は公式でご確認ください)

クレカ積立の還元率は、前月のショッピング利用額で変わる。

普段からJCBカードを使ってる人なら1.0%まで届くけど、積立にしか使ってないと0.5%止まり。

「カードを作れば自動で1%」じゃないので、そこだけ注意してほしい。

✅ 2種類のポイントは併用できる

クレカ積立でもらえるJ-POINTと、このあと説明する投信残高ポイントは別物で、両方もらえる。

前者は「買ったとき1回だけ」、後者は「持ってる限り毎月」。

積立を始めたばかりの時期は前者、残高が育ってからは後者が効いてくる。

口座開設のあと、最初にやるべきこと|投信残高ポイントのエントリー

4ステップが終わったら、もうひとつだけやっておいてほしいことがある。

「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」のエントリー。

松井証券では、投資信託を持ってるだけで毎月ポイントがもらえる。

還元率は年0.0175%〜最大1.0%で、取扱いのある投資信託が全銘柄対象。

NISA口座・特定口座に加えて、iDeCo口座の残高まで対象になるのは、主要ネット証券で松井だけとされてる。

⚠️ 自動では付与されない

このポイントは、毎月末までに手動でエントリーしないと、1ポイントも入ってこない。

しかも1回登録すれば終わりじゃなく、毎月やり直し。

「松井に口座はあるのにポイントが貯まらない」という人は、残高不足じゃなくほぼエントリー漏れ。

自分は毎月20日にスマホの繰り返しリマインダーを設定して、月末までに必ず済ませてる。
作業は2分もかからない。

地味な作業だけど、効いてくる。

自分の口座では、直近12か月で16万1,959ポイント、24か月の累計で28万3,504ポイントが戻ってきた。

現金は1円も追加してない。

還元率はファンドごとに大きくちがう(FANG+は0.32%、オルカンは0.0175%)ので、自分の持つ銘柄がどっちなのかは最初に確認しておくと得。

いくらから始めるべき?

結論から言うと、無理のない金額でOK。

自分は「まずは月1万円」を目安に始めた。

最初から大きな金額を投資するのは不安だったので、固定費(スマホ代・サブスクなど)を見直して、なんとか捻出した形。

実際にやってみると、少額でも「投資に慣れる」ことのほうが大事だと感じた。

月3,000円でも5,000円でも、まず始めることが大切。


松井証券のデメリット(正直に書く)

⚠️ 松井証券を選ぶ前に知っておきたいこと

  • クレカ積立のポイント還元率がSBI証券(最大3%)と比べると見劣りする場合がある
  • IPO(新規上場株)の取扱い数はSBI・楽天より少なめ
  • 取扱銘柄数がSBI・楽天より少ない(ただし主要なインデックスファンドは網羅)
  • アプリのデザインがシンプルすぎると感じる方もいる

※ポイント投資や楽天経済圏・三井住友カードを活用したい方は、SBI証券・楽天証券も検討の余地があります。


よくある質問

Q. 損する可能性はある?

ある。

投資信託は元本保証じゃない。

ただ、長期・積立・分散投資(インデックスファンド)を続けることで、リスクを抑えながら運用できる。

過去のデータでは、20年以上の長期積立でマイナスになったケースは非常に少ないとされてる。

Q. 口座開設にどれくらい時間がかかる?

申込み自体は5〜10分ほど。

開設完了(口座番号発行)までは、本人確認書類の審査を含めて数日〜1週間程度。

審査が終わると、メールで通知が届く。

Q. SBI証券や楽天証券と迷ってる。どっちがいい?

ポイント還元やクレカ積立を重視するなら、SBI証券(三井住友カード最大3%)や楽天証券が有利。

一方で、「サポートが充実している・UIがシンプル・老舗の安心感」を重視するなら、松井証券は十分な選択肢。

どれを選んでも手数料や投資できる銘柄はほぼ同じなので、迷い続けるより始めることが大切。

Q. 途中でやめることはできる?

できる。

いつでも積立を停止・解約できる。

NISA口座自体も解約できるけど、非課税枠は戻らないので、一時停止にとどめておくのがおすすめ。

Q. スマホだけで完結する?

する。

口座開設から積立設定まで、全部スマホで完結する。

PCが必要な手続きはない。

Q. 口座を作っただけで、お金はかかる?

かからない。

口座管理料は無料で、入金しないまま放置しても費用は発生しない。

「始めると決めたら、買う前に口座だけ先に作っておく」のがおすすめなのは、このため。

NISA口座は開設に2週間以上かかることがあるので、先に手続きだけ済ませておくと、買いたいと思ったときにすぐ動ける。

Q. NISA口座は1人1つだけ?

そう。

NISA口座は、すべての金融機関を通じて1人1口座。

証券口座(特定口座など)は何社でも持てるけど、NISA枠を使えるのは1社だけ。

だから「NISAをどこに置くか」は、普通の口座を作るより慎重に決める価値がある。

自分が4社に口座を持ちながらNISAは松井1本にしてるのも、そもそも分けられないから。

Q. 積立の途中で金額を変えたり、止めたりできる?

できる。

金額の変更も一時停止も、手数料なしでいつでもできる。

止めても、それまでに買った分が消えるわけじゃない。

ボーナス月だけ増やす、家計が苦しい月は止める、といった調整も自由。

自分も家計の状況に合わせて増減させてる。

Q. 開設したのにポイントが貯まらない

投信残高ポイントは、毎月末までの手動エントリーが必要。

エントリーしてない月は、どれだけ残高があってもポイントはゼロ。

くわしくは記事の中ほど「口座開設のあと、最初にやるべきこと」を見てほしい。


✅ まとめ|松井証券で新NISAを始める4ステップ

  1. 口座開設(スマホで5〜10分、本人確認書類が必要)
  2. NISA口座の設定(申込時に選択するだけ)
  3. 投資信託を選ぶ(まず1本、eMAXIS Slimシリーズがおすすめ)
  4. 積立設定(金額・引落方法・銘柄を決めるだけ)

一度設定すれば、あとは自動で積立が続く。

難しく考えずに、まず始めることが大切。

「どの証券会社を選ぶべきか」で迷ってるなら、実際に自分が使って感じたメリットも書いてる。

子供3人の5人家族を1馬力で支える50代・営業職の会社員。「固定費削減 × 時短家電 × 資産運用」で暮らしの質(QOL)を高める工夫を、実体験ベースで発信しています。新NISA(松井証券)・iDeCoを運用中。副業にも取り組み、一次情報と自分で試した結果を数字で記録することを大切にしています。

takaをフォローする
資産運用・投資の実録
takaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました