賃貸の火災保険はどこまで出る?約款を全部読んで出る・出ないを並べました|雨漏り・洗濯機・ゲリラ豪雨の判定【外れているのは3つだけ】

賃貸の火災保険で出る6つの事故と、外れている水災・破損汚損・地震の3つを比べたアイキャッチ 保険の見直し

📋 この記事でわかること

  • 賃貸の火災保険(家財)で出る6つと、外れる3つ
  • 雨漏りが「水濡れ」では出ない理由と、出る場合の条件
  • 洗濯機が壊れたとき、出る・出ないの分かれ目
  • 家財の保険金額をいくらにすべきか(わが家は700万円)

賃貸の火災保険の約款を、最初から最後まで読んだ。

正直、用語も文章もかなり難しい。

「不測かつ突発的な事故」
「漏入」
「借用戸室」

こんな言葉が延々と並ぶ書類、誰も読まないのは当然だと思った。

ただ、全部読んでみると、分かれ目そのものはおどろくほど単純だった。

難しいのは言葉であって、考え方じゃなかった。

この記事では、自分が契約した賃貸用の火災保険について、出るケースと出ないケースを条文の根拠つきで並べる。

雨漏り、洗濯機、ゲリラ豪雨、壁の穴。

よくある場面をひとつずつ、実際の条文と一緒に見ていく。

まず全体像:出るのは6つ、外れてるのは3つ

自分の契約で補償される事故は、この6種類だった。

補償される事故身近な例
火災・落雷・破裂または爆発自宅の火事/もらい火/落雷で家電が壊れる
風災・雹(ひょう)災・雪災台風で窓が割れる/雹で室外機が凹む
建物外部からの物体の落下・飛来・衝突飛んできた看板で窓が割れる
水濡れ(給排水設備の事故・他人の戸室の事故)上階からの漏水で家電が水没
盗難空き巣に入られた
騒擾(そうじょう)・労働争議に伴う破壊行為暴動に巻き込まれた

そして、外れてるのはこの3つだけだった。

  • 水災(洪水・高潮・土砂崩れ)
  • 不測かつ突発的な事故(いわゆる破損・汚損。うっかり壊した、が全部これ)
  • 地震・噴火・津波

逆に言うと、盗難と「物体の落下・飛来・衝突」は入ってる。

ここは意外と知られてない気がする。

空き巣に入られたときも、家財保険の出番。

いちばん誤解が多い:雨は「水濡れ」ではない

「水濡れが入ってるなら、雨で濡れても大丈夫だろう」

そう思うよね。
自分も思った。

ちがった。

水濡れ補償の条文は、こうなってる。

給排水設備に生じた事故(その給排水設備自体に生じた損害を除きます。)または被保険者以外の者が占有する戸室で生じた事故に伴う漏水、放水または溢水による水濡れ

2026年9月時点の重要事項等説明書より

読み解くと、水濡れが拾うのは2つだけ。

  • 給排水設備の事故……例:水道管が破裂して部屋が水浸しになった
  • 他人の部屋で起きた事故……例:上の階の住人が風呂の水を溢れさせて、天井から落ちてきた

雨は、どっちにも当てはまらない。

それどころか、雨漏りと吹き込みは、免責事由として名指しで書かれてる。

雨漏りおよび風、雨、雪、雹(ひょう)、砂塵、融雪水その他これらに類するものの吹き込み、浸み込みまたは漏入

「保険金をお支払いできない主な場合」より

ただし、ここには例外がある。

風災の条文に、こういう「ただし書き」が入ってる。

ただし、風、雨、雪、融雪水などの吹き込み、浸み込みまたは漏入によって生じた損害については、建物または屋外設備・装置の外側の部分が風災などの事故によって破損することにともない、その破損部分から内部に吹き込み、浸み込みまたは漏入することによって生じた損害にかぎります。

風災・雹災・雪災の条文より

分かれ目は、ここ一本。

「もともと空いてた穴から入った」のか、「事故で空いた穴から入った」のか。

ケース結果理由
飛来物で窓が割れ、そこから雨が吹き込んだ出る物体の落下・飛来・衝突で空いた穴だから
台風で屋根や外壁が破損し、そこから雨が入った出る風災で空いた穴だから
経年劣化・コーキング切れによる雨漏り出ない事故で空いた穴ではないから
窓を開けっぱなしにしていて吹き込んだ出ない同上
通風口や既存のすき間からの吹き込み出ない同上

ちなみに賃貸の場合、建物の雨漏りそのものを直すのは大家さんの仕事(民法606条の修繕義務)。

入居者の火災保険が見るのは「濡れた家財」だけ。

天井や壁の修理は、管理会社に連絡する話になる。

ポイント

「水濡れ」は、給排水設備の事故や、上の階からの漏水のこと。

雨漏りはふくまれない。

台風で屋根や窓が壊れて、その破損部から雨が入った場合は「風災」として出る。

でも経年劣化のすき間から入った雨は、どの補償からも出ない。

地震が原因の火災は、火災保険では出ない

これが、いちばん混乱する場面だと思う。

「火事なのに火災保険が出ない」ということが、実際に起きる。

火災保険では、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・拡大した損害は補償されません。

財務省「地震保険制度の概要」

地震で倒れた家具も、地震で起きた火事も、地震で広がった延焼も、すべて対象外。

そして地震保険は、火災保険にセットする形でしか契約できない。

単独では入れない仕組み。

自分が契約した会社は少額短期保険業者で、地震保険を扱ってなかった。

つまり、このプランに地震補償を足すことはできない。

足したいなら、損害保険会社の商品に乗り換えるか、単独で入れる「地震補償保険」(少額短期保険の商品)を別に契約するか。
その二択になる。

ただし、仮に地震保険に入れたとしても、思ったほどは出ない。

支払いは実損じゃなく、4区分の定率だから。

損害区分支払割合家財350万円で契約した場合
全損100%350万円
大半損60%210万円
小半損30%105万円
一部損5%17.5万円
地震保険の家財の保険金額は、火災保険金額の30〜50%の範囲(家財は上限1,000万円)

現実の地震被害でいちばん多いのは、一部損。

「家財がけっこうやられたのに17.5万円」という結果になりやすい。

地震保険が「元を取る保険じゃなく、生活再建の当座資金」と言われるのは、この構造のせいだった。

家電が壊れたとき、出る・出ないの分かれ目(洗濯機で通してみる)

「家電の買い替えに保険が使えるのでは」と一瞬考えたので、洗濯機を例にひととおり当てはめてみた。

答えは「壊れた原因しだい」。

買い替えたいから出る、ということはない。

洗濯機に起きたこと結果理由
落雷で基板がやられた出る落雷は補償される事故。実務でいちばん多い請求パターン
上階からの漏水で水没した出る他人の戸室で生じた事故に伴う水濡れ
盗まれた出る盗難
寿命で動かなくなった出ない免責「自然の消耗もしくは劣化」
掃除不足で詰まって壊れた出ない同上(維持管理の問題)
子供がぶつけて壊した/自分で落とした出ない破損汚損が付いていないため

洗濯機の耐用年数は、一般に6〜8年とされてる。

古い機械が動かなくなった、というだけでは1円も出ない。

ホースが外れて床が水浸しになったら

ここが、いちばんきれいに条文が効くケース。

結果はこうなる。

  • 濡れた床(大家さんの建物) → 出る
  • 濡れた他の家財(隣の家具など) → 出る
  • 原因になった洗濯機そのもの → 出ない

理由は、さっき引用した水濡れの条文のカッコ書き。

「給排水設備に生じた事故(その給排水設備自体に生じた損害を除きます。)」

この一文があるので、事故を起こした設備そのものは補償の外に置かれる。

まわりは守るけど、震源地は守らない。
そういう設計。

そもそも「家財」に入らないものがある

補償される事故の話の前に、そもそも保険の対象外になってる持ち物がある。

ここも意外だった。

持ち物家財に含まれるか
自動車・バイク(126cc以上)・船舶・航空機含まれない
125cc以下の原動機付自転車含まれる
物置・車庫など付属建物に置いてある家財含まれる
宅配物・宅配ボックスの中身含まれる
業務用の什器・備品等含まれない
通貨・有価証券・預貯金証書・切手・乗車券など盗難のときだけ、限度額つきで対象

原付が家財に入ってるのは、知らないと損をしそうな一行。

逆に、業務用の什器・備品が対象外なのは、在宅ワークの機材を持ってる人は気にしたほうがいいかもしれない。

仕事用と生活用の線引きは、請求のときに問題になる。

お金まわりには、さらに限度額が設定されてた。

  • 通貨・印紙・切手・乗車券等の盗難……1事故20万円が限度
  • 預貯金証書の盗難……200万円または保険金額のいずれか低い額
  • 貴金属・書画・骨とう等……200万円または家財保険金額の低い方が限度、しかも時価額基準

タンス預金を厚くしてる人は、盗難でも20万円までしか戻らないってこと。

もうひとつ、「家財が建物の外にある間の事故は対象外」という免責もあった。

旅行に持ち出したカバンを盗まれた、みたいなケースは家財保険では見てくれない(宅配物・宅配ボックスは例外として対象)。

支払いは「新価」。ただし例外が2つ

いざ出るとなったとき、いくら払われるのか。

条文はこうだった。

再調達価額を基準とした損害の額。ただし、1回の事故につき保険金額を限度。

家財基本特約の支払額より

再調達価額(新価)は、「同じものを買い直すのに必要な金額」という意味。

10年落ちの洗濯機でも、時価の数千円じゃなく新品同等額が基準になる。

中古品の値段で計算されるわけじゃない。

例外は2つ。

貴金属・書画・骨とう等だけは時価額基準で、しかも200万円が上限。

そしてどのケースでも、選んだ保険金額が天井。

家財100万円で契約してれば、300万円ぶん燃えても100万円で打ち止めになる。

ちなみに自分の契約では、家財補償に免責金額(自己負担額)はなかった。

風災によくある「損害額20万円以上でないと1円も出ない」というフランチャイズ方式の条件も、付いてない。

ここは商品によって差が大きいので、証券で確認する価値がある。

じゃあ、家財はいくらにすべきか

最初は、こう考えた。

「破損汚損が付いてないなら、使う場面が減る。だったら家財は最低の100万円でいいのでは」

これは、論理が逆走してた。

破損汚損は「単品・小口」の事故。

洗濯機1台、テレビ1台。

それが外れたということは、残った補償が全部「まとめて複数台やられる」タイプに偏ったってことだった。

  • 落雷 → 冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ・ルーター・PCが同時に逝く
  • 火災 → 全損
  • 盗難・水濡れ → 置いてあるもの一式

保険を測る基準は、自力で復旧できる額は自己負担、できない額だけを保険に乗せるだと思ってる。

洗濯機1台20万円は、自力で復旧できる。
だから破損汚損を捨てるのは正しい。

でも同じ基準を進めると、落雷で家電が全滅・火事で全損のほうこそ、保険に残すべき側に来る。

もらい火は、隣に請求できない

家財を削らなかった、もうひとつの理由がこれ。

失火責任法があるので、隣の部屋から火が出てうちが全焼しても、火元に重過失がなければ損害賠償を請求できない。

重過失と認められたのは、

寝たばこ。
天ぷら油を火にかけたまま長時間離れた。
石油ストーブに点火したまま給油した。

このレベル。
ふつうの失火は、まず通らない。

つまり、他人の火事で家財を全部失っても、復旧の原資は自分の家財保険だけ。

選んだ保険金額がそのまま上限で、超えたぶんは自腹。

逆に自分が火元だった場合、隣近所への賠償は失火責任法で免れる。

でも、大家さんへの賠償だけは免れない。

賃貸借契約の原状回復義務を果たせない=債務不履行なので、失火責任法の適用外だから。

ここが、借家人賠償責任特約の出番になる。

自分の場合、決め手になったのは金額差。

家財100万円と700万円の保険料差が、月60円。

年720円で、600万円ぶんの上積み。
家財1万円あたり年1.2円。

ここをケチる経済合理性はなかった。

もうひとつ、判断を軽くしてくれたのがあとから動かせること。

この商品は、家財の保険金額を100万円単位で選び直せる。

正直、家財700万円は自分には過剰かもしれないと思ってる。

それでもひとまず最大にしたのは、不要だとわかった時点で下げられるから。

災害の頻度も、前とは変わった。

あとで外せるとわかってると、迷ったときに「とりあえず付けておく」を選べる。

決められないまま最低額にしておくより、そのほうが安全側に倒せた。

ただし、保険会社が出す「5人家族なら家財1,000万円」みたいな世帯人数の目安は、使わないほうがいいと思う。

あれは平均値ベースで、実態とずれる。

部屋を見渡して、再調達価額でざっと足した実額で決めるのが正解。

家財を最大額にした理由

家財の保険金額は、上げても保険料の差が小さいのが実情。

しかも支払いは、「新価」=同等品を買い直せる金額。

さらに失火責任法があるので、隣の部屋から出た火でうちが全焼しても、火元に重過失がなければ賠償を請求できない。

復旧の原資は、自分の家財保険だけになる。

ゲリラ豪雨に強いのか、弱いのか

水災が外れてると聞くと、最近の豪雨にまるごと無防備な気がする。

分解してみると、きれいに分かれた。

ゲリラ豪雨で起きること結果
道路冠水・内水氾濫で床上浸水出ない(水災)
下水が逆流して室内に出ない(水災)
既存のすき間からの雨漏り・吹き込み出ない
落雷で家電がまとめて故障出る
雹が降って窓が割れた出る(雹災)
強風で屋根・外壁が破損 → その穴から浸水出る(風災)
上階の排水詰まりで階下に漏水出る(水濡れ)

短時間の集中豪雨で起きやすい内水氾濫が、まるごと外れてるのは事実。

ただし、ゲリラ豪雨は雷をともなうことが多いので、いちばん請求される「落雷」の枠はしっかり効く。

そして水災のリスクは、地域より階数でほぼ決まる。

2階以上なら床上浸水はまず起きないので、水災を外した設計は合理的。

1階や半地下なら、自治体の内水ハザードマップ(洪水じゃなく、こっち)を先に見てほしい。

ゲリラ豪雨で怖いのは、川の氾濫より、排水が追いつかずに水があふれるほう。

ちなみに水災補償を足したとしても、支払要件は厳しめ。

一般的には、「床上浸水、または地盤面から45cmを超える浸水であり、かつ損害割合が30%以上」。

つまり、床下浸水はほぼ出ない。

足すかどうかは、この条件を見てから判断したほうがよさそう。

⚠️ この保険で出ないもの

  • 地震・噴火・津波が原因の損害(そこから起きた火災も含む)
  • 破損・汚損(自分でぶつけた、落として割った)
  • 経年劣化・故障(寿命で壊れた家電)
  • 1個30万円を超える貴金属・美術品で、明記していないもの
  • 自転車・原付、業務用の物、通貨・有価証券など、そもそも「家財」に入らないもの

壁に穴を開けたらどうなるか

賃貸でいちばん起きそうなのに、答えがいちばん厳しいのがこれ。

まず、火災保険の家財補償では出ない。

理由は単純で、壁は大家さんの建物であって、自分の家財じゃないから。

家財補償は「自分の持ち物」を見る保険なので、そもそも守備範囲の外。

じゃあ、個人賠償責任保険や借家人賠償責任特約で出るのか。

ここは条文の読み方がややこしいので、個人賠償責任保険はどこまで出る?約款の免責条項を全部書き出しましたで3つを並べた表を作った。

結論だけ先に言うと、ふつうはどの補償からも出ない。

今日、5分でできること

契約してる火災保険の証券や契約内容確認証を開いて、「補償される事故」の欄を見るだけ。

チェックするのは3つ。

  1. 水災が入ってるか(入ってないなら、住んでる階を思い浮かべる)
  2. 不測かつ突発的な事故(破損・汚損)が入ってるか(入ってないなら、うっかりは全部自腹)
  3. 家財の保険金額はいくらか(落雷で家電が全滅したときに足りるか)

もうひとつ、金額と関係なく効くことがある。

各部屋・押し入れ・クローゼットをスマホで動画撮影して、クラウドに置いておく。

家財の保険金請求には、品名・数量・購入時期を書いた明細書がいる。

でも全焼したら現物がないので、記憶で書くことになる。
5人ぶんは、絶対に思い出せない。

10分で終わって、コストはゼロ。

✔️ 家財を多めにかけたほうがいい人

  • 家電をこの5年でまとめて買い替えた
  • 子供部屋を含めて部屋数が多い
  • 木造・軽量鉄骨の共同住宅で、隣の部屋が近い
  • 保険料の差が月数百円なら、上限を取っておきたい

よくある質問

Q. 破損汚損は付けたほうがいい?

自分は外した。

理由は、破損汚損が拾うのが「自力で復旧できる額」だから。

テレビ1台、洗濯機1台。

痛いけど、家計が壊れる金額じゃない。

逆に、小さい子供がいて家電を壊す頻度が高い、という実感があるなら、合理的な選択になりうる。

頻度で選ぶなら付ける、金額で選ぶなら外す。

そういう整理がしっくりきた。

Q. 火災保険は自分で選べる?

賃貸の場合、契約時に管理会社から指定の商品を案内されることが多い。

でも、「借家人賠償責任の金額が条件を満たしてること」さえ守られていれば、自分で選んだ商品に切り替えられるのが一般的。

実際に、自分も切り替えた。

切り替えるときは、解約日と新契約の始期日を同じ日にしてほしい。

1日でも空くと、そのあいだは無保険。

ネット完結の月払い商品なら、解約したその日のうちに次の補償を始められる。

ちなみに月払いを選んだのは、金額じゃなく解約のしやすさが理由。

2年一括前払いのほうが、総額は安く見えることもある。

でも途中でやめるとなると、解約と返戻の手続きがはさまる。

月払いなら、引っ越しでも乗り換えでも、翌月から降りられる。

入るときに、やめ方まで決まってるかどうかを見るようにしてる。

Q. 雨漏りで家財が濡れたら、まず何をすればいい?

  1. 写真と動画を撮る(濡れた家財、割れた窓、水の入り口がわかる画角で)
  2. 管理会社へ連絡(建物の修理は大家さんの責任)
  3. 保険会社へ連絡(濡れた家財は自分の家財保険)
  4. その日の気象データを控える(風速・降雨。風災認定の裏づけになる)

4番が、地味に効く。

「風災で破損した箇所から入ったか」が分かれ目になるので、その日に強風があった記録は重要な材料になる。

まとめ

📝 まとめ

  1. 出るのは6つ(火災・落雷・破裂爆発/風災・雹災・雪災/物体の落下飛来衝突/水濡れ/盗難/騒擾)
  2. 外れてるのは3つ(水災/破損汚損/地震)。地震が原因の火災も出ない
  3. 雨は「水濡れ」じゃない。事故で空いた穴から入った雨だけが出る
  4. 家電は落雷なら出る、寿命なら出ない。ホースが外れたら床は出るけど洗濯機は出ない
  5. 支払いは新価(貴金属等だけ時価・200万上限)。上限は選んだ保険金額
  6. もらい火は隣に請求できないので、復旧の原資は自分の家財保険だけ

約款は長いけど、読んでみると一本の筋が通ってた。

「事故で壊れたものを直す保険であって、古くなったものを買い替える保険じゃない」

その筋さえつかめば、たいていのケースは自分で判断できる。

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※この記事は、私が契約している賃貸用火災保険(Mysurance「スマート賃貸火災保険 ベーシックプラン」)の重要事項等説明書を2026年9月に読んだ記録です。補償の範囲や条文は、保険会社・商品・改定時期によって異なります。ご自身の契約については、必ずお手元の約款と保険会社にご確認ください。私は保険の専門家ではありません。

子供3人の5人家族を1馬力で支える50代・営業職の会社員。「固定費削減 × 時短家電 × 資産運用」で暮らしの質(QOL)を高める工夫を、実体験ベースで発信しています。新NISA(松井証券)・iDeCoを運用中。副業にも取り組み、一次情報と自分で試した結果を数字で記録することを大切にしています。

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